最近は、不定期更新にしているので、ゆっくり心を観察できる。
ちょっと思ったのは、「うつ病と診断されている人が、うつ病のことを語れるのだろうか?」
ということです。
先日、パキスタンで、大きな地震がありました。
その地震の被害者は、まさに、生命の危機にに直面しています。
まさに、危機管理能力が問われるときです。しかも、あのような環境下では、相当困難な場面だと思います。
その方々は、地震直後の現在の状況では命を維持することで精一杯で、地震の状況や、どうやって生き抜くかを解説する余裕などないし、そんなこと現場の方々にやれといっても、無意味であるとおもう。
僕も、長いことうつ病が続いているが、その渦中にいて、うつ病を語ることがどういう意味があるのだろうか
。むしろ、病気を直すことの障害になっているのかもしれないなあ、などと思いました。
それでも、少し書いてみたいという、「欲求」があるのも事実なので、逆らわず、無理せず書いていきたいと思います。