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file603 軽症セロトニン症候群の 副作用症例報告 PDF
file603 軽症セロトニン症候群の 副作用症例報告 PDF

妻が、「軽症」のセロトニン症候群 (serotonin syndrome;SS)に関する、記事を見つけたので、以下にリンクしておきます。

私が、かつて、昼寝をすると、心臓がドキドキして、夏なんかは、肌が真っ赤になり、水風呂に入っていた時期がありました。(パキシル単剤、及び、パキシル+レスリンを利用:診断はうつ病)

その当時、理由がわからず、セロトニン症候群や、悪性症候群などを疑っていましたが、まず、その可能性はあり得ないと判断していましたし、医師にも、原因不明とされました。

その後5ヶ月入院しました。

双極性2型と診断され、退院後、少量の3環形抗うつ薬(トリプタノール10-20mg)になってからは、異常な発汗、動悸はなくなりました。

もしかしたら、リンク先で紹介されている、軽症セロトニン症候群だったのかもしれません。ただ、当時低血糖も明らかになっていたので、栄養療法の医師からは、低血糖が起きるときの、アドレナリンなどの作用によるものだとも判断されていたので、何ともいえません。

ただ、「軽症」であっても、セロトニン症候群があることが紹介されているので、一読をお勧めします。

『軽症セロトニン症候群の副作用症例報告』

(有)大阪ファルマ・プランなぎさ薬局1)、みなと生協診療所2)
○西田佳代1)北條雄也1)森吉男1)姉川紀代美2)倉澤高志2)

http://www.faruma.co.jp/img/%E8%BB%BD%E7%97%87%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4%E3%81%AE%E5%89%AF%E4%BD%9C%E7%94%A8%E7%97%87%E4%BE%8B%E5%A0%B1%E5%91%8A.pdf

by nichinichiso | 2011-03-08 19:40 | 薬関連
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