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「ヒント」をご提供したい
このブログは、私自身が、幼少期からストレスの多い環境で育ち、うつ病を発症して、そこから回復したと「主観的に思えるまで」を目標とする過程での、技術や考えをご報告するものです。

そこで、ブログではほとんど記事が「ヒント」にすぎません。

病院との付き合い方、カウンセリングの使い方、動作法、自律訓練法、紹介する図書、心身の相関の問題、薬の問題、嗜癖の背景、家族問題、さまざまなことを「言葉を通じて」紹介するもので于s。

あくまで、言葉を利用するために、すべての方に理解されるという保証はどこにもありません。

それは、ある程度、著名な人の本や、医者や、カウンセラーから報告される文献、体験を通じて自分で実践したものを担保として、報告するのですが、多数の人に効果があるかを検証する作業は今の段階ではできないからです。これからもできるかは不明です。

さらに、人間の個人差というものがあり、生育環境、家族環境、から始まり、遺伝子レベルでの差異もあるでしょう。うつ病に、遺伝子が関係しているかどうかは存じませんが、その可能性もあるということはいわれているのではないでしょうか。

3ヶ月抗うつ剤を飲めば、けろっと、うつ病が治る場合もあれば、10年苦しむ方もいれば、11年目に直った方の記事も読んだことがあります。

そのような、ほとんど同じ人がいないことを前提に、それでも、解決の糸口を提供するには、どうしたらいいのでしょうか。

私は、できる限りオーソドックスなものとして取り扱われているものを複数利用することで、問題を解決することを目指しています。

ですから、この記事に書いてあることは、本に書いてあることや、一般的に言われていること、そして、私の個人的体験です。

それをどのような場面で利用できるのか、すべきなのかは、ご自身のアイデアと発想(きわめて重要)にかかっています。

ですから、ほとんど、断定的なことはありません。可能性があるというだけです。

それでも、うまくいったら、とても良いことだと思っています。

というわけで、今後の記事もあくまで「ヒント」であるということをご理解いただきたいと思います。
by nichinichiso | 2005-10-27 21:07 | 言葉について
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