人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< file 478 栄養摂取を工... file 476 入浴後に体を... >>
file 477 栄養療法について
file 477 栄養療法について

栄養療法という、医療行為があるようです。

うつ病(統合失調症等)などにも、有効との報告がありました。

ただ、あまりにもマイナーなのと、治療にはサプリメントを利用する場合があり、その金額が高い(保険が利きません)ことになるので、あまり積極的に調べていませんでした。

一応、その方法が有効かもしれないという自分の体験があったので、報告しておきます。
-------------
以前の自分の食生活状態:

1 糖分を含む缶コーヒーを日に3本ほど飲んでいた。
2 朝食は喫茶店で、サンドイッチ+ガムシロップ入りのアイスコーヒー。
3 朝食前に、缶コーヒーを飲んでいた。
4 昼に食欲がない。
5 夜は、通常の夕食ないし、コンビに弁当。
6 夜間に起床して、お菓子を食べたくなり、食べていた時期があった(3ヶ月くらい)。
7 疲れて、昼寝せずにはいられない。その前に、お菓子を食べることが多かった(ここ1年くらい)。


とりあえず食生活の変更(1週間ほど経過):

1 缶コーヒーを絶対に飲まない
2 砂糖を極力取らない(菓子を食べない)
3 血糖値が急上昇するものを食べない(精製された白米、パン)
4 朝食をしっかり食べる。
-----------------------

ここまでやってみて、日中のだるさ、疲労感が、軽くなりました。昼寝しない日も増えました。

参考文献:診たて違いの心の病―実は栄養欠損だった! 溝口徹著 第三文明社

(私が、この本を参考にしたのは、この方は医師なのですが、「データとしての血液検査と、」その「血液検査の読み方」を大切にしている点に、好感が持てたからです。)

どの栄養素(または、酵素)が足りていて、足りていないかも数値的にわからないのに、むやみににサプリメントを薦める本(「だるい人は、ビタミンB1 を飲め、みたいなもの」)よりは、納得しやすいものでした。結論は、サプリメント本と同じ側面もありますが、血液検査を重視している点が、非常に興味深く、ためになりました。)
by nichinichiso | 2007-11-02 15:53 | 食事関連
<< file 478 栄養摂取を工... file 476 入浴後に体を... >>