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file 368 医師との付き合い方の難しさ
file 368 医師との付き合い方の難しさ

私は、5年ほどの間に、4ヶ所の病院に通いました。
2つは総合病院、2つは個人の開業医でした。トータル4人の医師とのやり取りを経験しています。

通院期間的には
1 総合病院→2年
2 総合病院→2.5年
3 個人病院→6ヶ月
4 個人病院→1回のみ(1日)

となります。

その4人を通じて思うことは、医師の技量というものにどこまで、こころの問題としてのうつ病の回復を期待したらいいのか、望んだらいいのかという疑問です。

医者も私も同じ人間ですから、縁というものがあります。
4人のうち、1人との縁はよかったですが、2人との縁はあまりいいものとは感じられませんでした。1回しか行かなかったところは、およそやばい感じの人だと私は思いました。(詳細は省きます)
現在は、よい縁が築けているとは思えない医師の下で、受診しています。

どうしてそう思うかというと、受診するたびに、医者の言動に「イライラする」「立腹する」「腹立たしくなる」「へこむ」「緊張する」体験が多いからです。
患者として、またお金を支払っているものとしての、素直な感想です。

それでも、その医師の下で受診しているのは、「薬の処方・調整については、プロ」だからです。また、多くの患者を観察しているからです。

その点については、私は、信頼を寄せています。

ただ、それ以外のことには、なんら期待していません。
そのような縁は、寂しいような気がしますが、それが、投薬を中心としたうつ病治療のあり方なのかもしれません。

「いいお医者さんだなあ」と思える、または、何も嫌な思いをしないで、薬をもらって帰ってこれるのであれば、それはとても大切な縁だと思います。大事にした方がいいと思います。

私が現段階で医師を変えないのは、変えるのが面倒だからです。
また、ドライだけれども、薬を出す権限を持つものとして、正確に投薬してくれれば、それで十分だと今は考えているからです。

もし、いろんな話をしたかったら、現在の意志は到底お付き合いできるものではありません。5分ほどの診察時間で、傷ついて、帰ってくるのがおちだからです。(うつ病患者は、疲れきっているので、対話に慎重さが求められるというのは、私がいつも思うことです)

私がいい縁だなあと思った医師がいる病院は、通院に時間がかかるということと、仕事をし始めていたという理由で、通院できなくなりました。

その医師は、はじえめて出会った神経科の医師だったので、その良さがわかりませんでした。悪縁となった2人の医者を知って、そのよさを知った次第です。

担当の医者の言動が、以前と矛盾していることなどざらです。また、私がわからないことを「わからない」というと、イライラするようです。

なんとなく、つまらない空気の流れる診察だなあと、いつも思います。
また、この医者は熱意がねえなあと、いつも思います。

皆さんは担当の医者といい関係が築けているでしょうか?

追記:医師の職場環境等はは、新聞レベルでのことはもちろん、病院の待ち時間の長さ、診察時間の短さを知れば、「医師も大変なんだろうなと」理解しているつもりなので、一概に何が悪いと批判するつもりもありません。ただ、素直な患者の感想として記事にしてみた次第です。
これも大切なことなのかもしれません。医療行政の問題もあるのだと思います。

関連記事:
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by nichinichiso | 2006-02-27 19:44 | ストレス源
file 367 カウンセリング資料
file 367 カウンセリング資料

 うつ病の治癒には、薬物療法と、精神療法が大きな柱となることは、よく言われているようです。
 近時では、精神療法(カウンセリング)の重要性も、アメリカでは大きく取り上げられるようです。
私は、何かの縁で、カウンセリングの面接が5年目に入りました。
初めの頃は、2週間に1回、半年位してからは、月に一回というペースで行なっています。
カウンセリングの構成メンバーは、私と妻と、カウンセラーの3人です。
いわゆる家族カウンセリングというものかもしれません。

ここ半年ほどは、私自身が自発的に資料を作って、参考資料として、カウンセラーに提示することが多いです。
その資料は、ワープロで作ったものから、手書きのものまであります。
調子の悪いときは、資料なしでやります。
特に、資料にのって面接が進むというわけでもありません。私自身が話すことを覚えておくという意味で作っている側面が強いです。あとは、資料上カウンセラーが気になったことを質問したりすることもあります。

今回は、06/2/25に行なった面接(カウンセリング)での資料を、参考までに掲載いたしました(2枚)。
ご興味があれば、ご覧ください。(プライバシーのあるところは、消してあります)

図のあたりをクリックすると、大きくなります。

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by nichinichiso | 2006-02-27 12:38 | カウンセリング関連
file366  「意欲」について
file366 「意欲」について

意欲というものは、うつ病時に非常に重視されるものであるようです。
それは、意欲の有無が回復の指標とされているように、医師の診察でも感じるからです。

あるとき医師の診察を受けている中で、「意欲は生じさせるものではなくて、自然に生じるものだ」という指摘を受けたことがありました。

これは、私にはぴんと来ないものでした。

意欲というものは、搾り出すものなんではないかと、いつも思っていたからです。

それは、高校生ぐらいからそのように思っていました。

具体的には、自分の限界を超えるようなもので、一般的な(または特殊な)競争の中に身をおくということです。
そこでは、自分の興味・関心という要素は一切入ってこないといってもいいかもしれません

つまり、ある競争の中で、より上位に食い込むことを目標として、そのために何をしたらいいかを思案し、実践するということだけを要素とした心理状態が、「意欲がある状態」と感じていましたし、そういうもんだと思っていました。

それは、高校生時代から、10年ほどはまさにそのような中で、常に生活していたように思います。

結局、疲労困憊し、うつ病となっても、意欲とは上記のような心理状態を私の中では言うものですから、ちょっと楽になると、意欲を持つことは簡単です。
何かの競争に身を置いて、自分を奮い立たせればいいからです。

ところが、その意欲は、若いときから並べても、数年、数ヶ月、数日と長続きしないので、「意欲がなくなった」と、その段階で医師に報告するのです。当然、体もだるいです(数ヶ月寝込んだこともあります)。

カウンセリングの場で、上記のような話に関連して、以下のような話しもしたことがあります。


「私が今の状態で、意欲がない(うつ病だ)というのであれば、私は、小さな頃から意欲がなく、小さな頃からうつ状態だった」

「自分が何を好んで、何を嫌うか」そんなことを考える暇はなく、日々の対処で精一杯でした。

私がこのようなことを前提として、興味関心に支えられた(自然に生じるらしい)意欲を持つには、やはり「探す」ことと、「意外な感覚に気づく」ことが重要なのではないかと、ぼんやりと考えています。

そして、探すのは、実は幼少のころの厳しい環境の中でも、わずかに残っている「熱中したこと」「自分の世界」というものに着目するといいかもしれないと思っています。

追記:
この私の言うところの「搾り出す意欲」というものは、file365の「阻害する力」に関係しているような気がします。
file 365 治る力と阻害する力の想定
http://nichinici.exblog.jp/2795904/

関連記事:
file315 今まで,何を見て生きてきたか。
http://nichinici.exblog.jp/2136070/

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by nichinichiso | 2006-02-23 07:46 | 言葉について
file 365 治る力と阻害する力の想定
file 365 治る力と阻害する力の想定

最近私がうつ病を治すにあたって持っている、基本的なイメージがありますので、報告します。

そこでは2つの力を想定します。

1 うつ病が治る力(疲れが取れる力)=回復・治癒力
2 うつ病が治る力を阻害(相殺)する力=阻害する力

1の根源は、一生物としての肉体・生命力にあるのではないかと思っています。
それは、手に切り傷を負った場合に、適切な対処をすれば、ほとんど傷が治るのと同じようなものだと感じます。

2の根源は、人間特有かもしれない自分の意識(心理的背景・心)にあるのではないかと思います。

つまり、体は治ろうとしているのだが、それに反する心の使い方を、何らかの理由でしているという出来事が多いのです。

例えば、私であれば、疲れるとパチンコをしてしまうということがあります。
リスクの高い試験を始めたということもあったと思います。
解決しようのない家族問題に、正面からぶつかっていったということもあります。

どれも、事件性のあるものと、現在の私は感じます。
ところが、その当時、現場では、そうは感じません。

単純化すると、

治る力(肉体自体の生命力)>阻害する力(精神のつかい方)

治る力と阻害する力を想定して、なるべく阻害する力を小さくするようにするのがいいと思うのです。


なぜなら、変更するには肉体そのものより、心(意識)を変えるほうが手っ取り早いように感じるからです。
また、肉体に支えられる治る力は、加齢と共に低下していくようにも思えるからです。
ちなみに、抗うつ剤・睡眠薬は、1の治る力に強力に作用すると思います。
しかし、薬の力だけでは、阻害する心の使い方を変更してまではくれないかもしれません。

このような2つの力を想定して、日々の生活を安定させるには、どうしても「ゆとり」というものが必要に感じます。

切羽詰った状況で、新しいことをしようとしても、マスターが難しく、いつものやり方でクリアしようとする傾向があると思うからです。

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図は、クリックすると、大きくなります。図内の①~③で、ひかくすると
① 治りにくい ② 現状維持  ③治りやすい となりそうです。
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↓参考資料
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by nichinichiso | 2006-02-19 19:04 | プチイメージ
今週もありがとうございました2/12
今週も閲覧してくださった方々、しかも、ランキングに投票してくださった方々、ありがとうございました。

もしかしたら、(更新してるんじゃないか?)と思って、閲覧された方も多いと思います。

訪問者人数はわかるのですが、どれくらい読まれているのかは、私から一切わかりません。ちょっとクリックしても、間違ってクリックされても、熟読されても1人となるのです。

せっかくなので、1つの記事を作成しました。

file364 悪循環の連鎖を断つ1技術http://nichinici.exblog.jp/2735814/

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次回の記事投稿は、3月上旬を予定しています。

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初めてご覧になった方へ。

←のカテゴリの中の「はじめにお読みください。」を最初にご覧ください、お手数ですが、よろしくお願いします。
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by nichinichiso | 2006-02-12 19:23 | 皆さんへのお知らせ
file364 悪循環の連鎖を断つ1技術
file364 悪循環の連鎖を断つ1技術

うつ病の本体は、いつからかわからないが、精神が疲れてしまい、疲れきっているという仮説を私は採用しています(下園氏の本を参考)

そして、その精神の疲労は、単なる偶然ではなくて、自分の生来の心理の構造に根がある場合があると考えています。

その構造を理解することは、とても重要なことかもしれません(どうしてうつ病になったのか)。
しかし、それより重要なことは、現在の精神疲労が、もっと悪くならない方法だと思います。なぜなら、うつ病の現在より、さらに精神疲労を溜め込んでいたら、治る理由がないからです。

ところが、うつ病あるからこそp(=精神疲労がたまっているからこそ)悩んだり、不安に思ったり、葛藤を解消できなかったりして、休める環境にもかかわらず、休めない状況が生じやすいと、私は感じます。

これが、うつ病の悪循環のサイクルなのだと推測しています。
これは、私が、うつ病でも2年以上仕事をしていたにもかかわらず、治ったという自覚がなかったことに関連しています。

人生の方向性を考える大きな不安から、日々の作業療法の不安、葛藤まで、いろいろ精神を疲労させるものを見つけやすくなっているんだと思います(下園氏の「びくびく色眼鏡視点」という主張が参考になるように思えます)。

「どんなことでも悩まなければ、精神はとりあえず疲れない。」という、単純な命題を想定します。

ところが、うつ病になると、(なるタイプ)はどんなことでも、疲れきるまで悩んで、さらに、精神を疲れさせるという悪循環を起こすことがあるかも知れません。

そのような場合が、私にはあります。

そのような問題をどう解決していくかという私なりの対策をご紹介します。
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1 自分が、ぐるぐるしこう、悪循環の思考、精神疲労を引き起こす思考、感情を持っていることを自覚する。
2 2つぐらいの要素に絞って、どのような葛藤を持っているか、見定める。
3 その要素について、自分の知っていること以外のことを、広く調べる。
4 何か自分の方向性が見えて、[ほっとしたら]、成功です。
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それぞれの過程がとても重要に思えます。

1 がなければ、問題解決はありえないと思います(そもそも問題が生じていると思わなければ、解決しようがありません)。
2 を知るには、自分の行動を観察するといいと思います。
3 これが重要ですが、ご自身の葛藤の元となっている問題対象を取り囲むようなもので、基本的な図書(本)をまとめて読むということが重要だと思います。
 私が主張したいのは、「同一人が、一貫した視点から叙述して、かつ整理されているものを取り込んでみる」ということです

4 自分の行動の結果を、「ほっとすると」成功と現在の私は考えています。
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3について解説します。
 これは、ブログとか、ホームページとかでは、時間がかかってしまい、疲れてしまいます。
 本屋さんで、最新の問題状況を反映していて、かつわかりやすく、読みきれるものを探す必要があります。
 
 一冊の本とブログの記事では、大雑把に言えば、情報の統合されている状況が異なっているんだと思います。断片化されていて、かつ、いろんな方の意見は、「全部を理解して、自分のものにするのが難しい」という要素があるのではないかと思います。

であれば、当たり外れはあると思いますが、何か同一人の書いた一冊の本なりを、一気に読みきることで、自分の疲労を招く思考(悪循環)の連鎖を断ち切ることができる場合があるということを知りました。ココで、どの本を選択するかということは、限られた体力の中で、とても重要なことだと思います。
 また、本屋さんにあるものですますというのは、新しいという点が重要なのです。
 本というものは、過去から始まって現在まで、無数の本があります。今後も出版されると思います。
 人生を考えたりするのに、古い本も時として有効だと思います。なぜなら、なにかしら重要だからこそ残ってきたというのが、古い本の特徴です。
 ところが、難しい、「現在の問題に活用する形で読み込むことが難しい」というデメリットがあるような気がします。
 うつ病のときには、即効性も重要だと思います。

 それは、料理の仕方でも、趣味のカメラでも、何でも応用が利くことではないかと思います。

このようなことを通して、一つでもご自身の不安や、葛藤が解決すれば、それは今後生かせる体験(一生物の体験)ではないかと思います。

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ちなみに、私の不安は。

自作パソコンをやってみたい←→でもやったことがないので不安だ、トラブルはつき物のようだ安いメーカーものを買ったほうがトータル的にお得だ

どうしようどうしよう・・・・。
こんな単純なことで、ここ数日疲れてしまっていました。
本屋さんで、100台パソコンを自作したという方の、簡単な解説本を読んで、方向性が見えました。

今は、ほっとしています。(*^_^*)
 
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by nichinichiso | 2006-02-12 19:18 | 成功事例
今週(先週)閲覧ありがとうございます

今週、先週、閲覧していただいた方、ありがとうございます。

このブログは、9月6日に書き始めました。
今日は、2月4日なので、ちょうど、5ヶ月ほど書きました。

記事数は、247とカウントされています。
昨日、この記事をすべてワープロソフトに落として、文字数を概算したところ380000文字位でした。

これは、新書版の本1冊~1.5冊ほどの量の文字数になります。

それを振り返って、驚きました。
うつ病をわずらっているものとして、明らかにやりすぎています。


ご覧になった方にも、負担になったのではないかとすら、心配になりました。

そして、自分が日記を書いているときと、他人が閲覧するものを書くときでは、緊張感も異なっていることもわかりました。

かなり、私には、疲れる作業なんだなあと、思います。

反面、文章を作成することは、楽しいというのもあります。
人間の気持ちは、いろいろ複雑なものです。

そして、やりたいけどやると疲れるというのは、受け入れがたいものがありますが、そういうこともあるのが人間理解の一側面なのだなと、思うようになりました。

「ブログ村」と「人気blogランキング」いうランキングに参加してます。

これまで、ランキングに投票してくださった、皆様、本当にありがとうございました。そのことに対するお礼をすることを、忘れていました。

また、このようなランキングを運営されている方にも、お礼を言いたいと思います。
メンタルヘルスとカテゴリーわけされて、題名だけでも閲覧できるようになっていれば、多数あるブログの中から、興味のあるものを見られる可能性が高まることに、大きな価値があると思うからです。

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次回の記事投稿は、3月上旬を予定しています。

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by nichinichiso | 2006-02-04 21:26 | 皆さんへのお知らせ
file 364 役立つことに特化した本
●うつ・自殺予防マニュアル 家族・支援者のための
下園 壮太 著 ISBN:4-309-24362-2
定価2,625円(本体2,500円)

という本があります。

昨日、本屋にいったら、これまた偶然、平積みになっているのを見つけました。
私が、基本的に採用している、うつ病対策の主張をなさっている、下園氏の本です。最近の本のようです。ボリュームアップしてました。

私は購入したのですが、ざっとしか読めませんので、詳細はお伝えできません。
印象的だった点をあげさせていただきます。

まず、印象的だったのは、「まえがき」でした。
常に自殺は防げるとは限らない、という主張です。
それを前提に、何が有効かを模索するという態度です。

次に印象的だったのは、うつ病(および統合失調症)の遺伝の問題です。
学問的には、遺伝の可能性があると主張する方もいるが、それは、死にたい人が目の前にいる現場では役立たないという趣旨のことです(親族に自殺者がいるものとしては、なんだか重要な気がします)。
私は、うつ病なので、間違いなく現場にいるので、参考になりました。

さらに、リストカット、過食、拒食などの問題にも触れられている点には、正直驚きました。
以前、同氏が、うつ病以外に上記の問題に携わったかどうかは、私にはわからないという趣旨の記事を書いていたところ、実は、携わっておられました。
そこでは、ひとつの仮説を提案されているからです。(参考:file329  単純なものを応用するhttp://nichinici.exblog.jp/2268294/

  そして最後に、うつ病は、精神の疲労と、感情のプログラムの誤作動であるという同氏の主張は、変更されていない点でした。

もしご興味があれば、立ち読みでもしてみるといいかもしれません。
うつ病で自殺したい人が目の前にいる現場で何が役立つか、それ本にして、他人が利用できるにはどうしたらいいかという視点から書かれている、いい本だと、私は思います。

言葉の良い面が出ていると、感じました。

関連記事:
 参考にしている本
http://nichinici.exblog.jp/1888031/

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by nichinichiso | 2006-02-03 15:35 | 参考図書
file 363 重要だと感じられる記事 その2
file 363 重要だと感じられる記事 その2

file 362 では抽象的なものを10個上げさせていただきましたが、私がもっと重要に思っているのは、具体的な記事のほうです。

お茶の用意の仕方から始まって、掃除の工夫、料理の工夫、衣服の工夫、コンビニの活用、布団乾燥機、など・・・、の記事です。

なぜなら、これらは、うつ病で辛いながらも私自身に役立った、生活の仕方の工夫集だからです。

どういう心の苦しみ方をしていて、どういう対策が有効かという問題設定は、あまりにも難しい問題なのだと思います。

反面、どんなに苦しんでいても、生きている限りは、何らかの形で生活しています。

どういうスタイルかは別としても、ご飯を食べて寝るということは、生きている限り、続く作業です。
その点は、どのようなこころの苦しみ方、をされていても共通の営みだと思うのです。

そこに着目して、他人でもその場で採用しやすいものを、自分なりにまとめたのが、このブログの大きな柱の一つです。

そこには、役立つという発想があります。ものごとのやり方を他人に役立つように提供できてくると、技術になります。

ですから、私が、技術と呼ぶのは、他人にも役立つかもしれないと思っているからです。
しかも、応用技術ではなく、基礎技術です。

私自身が、応用できるほどのことは何もないからです。

しかし、基礎技術は、非常に重要な研究でもあります。それは、応用の範囲が大きいからです。

どんな学問でも、なんの役に立つの?という、基礎的な研究があるものです。
それは、その時点では、わからないことも多いと思います。しかし、最先端技術であっても、誰かの基礎的な研究の結果を積み重ね・複合させ・応用していることは、重要なことだと思います。

そのような気持ちで、このブログを書いてきたことが、抽象的なもの以上に、重要なのが具体的な記事だと主張する理由なのです。
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by nichinichiso | 2006-02-03 15:14 | 自分を知る
file362 現在重要だと感じられる記事
file362 現在重要だと感じられる記事(抽象的な記事の中で10記事)2006.02.03現在

1 file327 精神疲労をいつ認めるか(どう認めるか)
http://nichinici.exblog.jp/2256861/


2 file326 うつ病の本体、精神疲労の自覚
http://nichinici.exblog.jp/2255948/

3 リラックス能力の欠如と育成
http://nichinici.exblog.jp/1403168/


4 file313  「およそできないことを、やろうとしていないか?」
http://nichinici.exblog.jp/2117657/


5 うつ病とその原因を整理
http://nichinici.exblog.jp/1767616/


6 うつ病の療法(2種)とカウンセラーの選択
http://nichinici.exblog.jp/1312590/


7 file315 今まで,何を見て生きてきたか。
http://nichinici.exblog.jp/2136070/


8 file330 太陽の光を浴びる
http://nichinici.exblog.jp/2327819/


9 file329  単純なものを応用する
http://nichinici.exblog.jp/2268294/


10 アイデアが脅迫観念に転化するとき(その2)
http://nichinici.exblog.jp/1527353/

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by nichinichiso | 2006-02-03 06:51 | 皆さんへのお知らせ