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file 457 不安の素を見つける
file 457 不安の素を見つける

不安というのは、感情の一側面だと、私は理解しています。
そして、不安は、現在の内面に起きている出来事だと理解します。例えば、多くの人は電車に載ることに不安を感じませんが、まれに、電車に乗ることが不安で、実際に乗れなくなる場合もあります。

これは、電車の安全性について、滅多に脱線しない、周りの人は、危険な人でない人が99.99パーセントであると、頭でわかっていても、いざ乗ろうとすると、乗れないということです。

この場合、電車についての安全性について、ここの人について、内面での感情が異なっているということを意味するのではないでしょうか?

ほとんど同じ客観的事情を与えられたときに
99%の人は、「不安をほとんど感じないで乗れる」が1%の人は「不安で乗れない」ということが起こります。

これが、不安感というものの、特徴のひとつだと思うのです。

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不安を自覚した場合に、対処することができるのを前提として、どうやって、不安の素を見つけ出すのがいいのか、自分自身試行錯誤しました。

以外に、自分が、「不安に思っているとは気づかなかった」というものを、透明化して、遠ざけるイメージに乗せると、ほっとする、安心する場合が多々ありました。

これは、あたりをつける、手当たり次第に、イメージを作って、透明にして、遠ざけてみるのがいいと思います。

とはいえ、無駄にイメージを使うのも嫌なので、ある程度、路線を決めます。

1 対人的な不安の素
  同僚の視線、友人の視線、家族問題、妹の不登校、隣近所の人、首相の様子、最高裁判所長官の様子、社長の様子、・・・

  これらの人物(とその様子)を、具体的にイメージして、さらに、透明にして、遠ざけるという作業を行います。

2 対物的な不安の素
  金銭・趣味のもの・酒・タバコ・不法な薬物・医師からの薬・カフェイン・チョコレート、読書、文字、耐震偽装の問題、飛行機の車輪が降りるか?という問題
 これらの物質(とその様子)を具体的にイメージして、さらに透明化して、遠ざけるという作業を行います。

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今までに、こんなこと不安に思っていたとは知らなかったが、実際にイメージ作業をすると、ほっとするという場合、それを「隠れ不安の素」と呼ぶことにします。
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by nichinichiso | 2007-03-16 23:25 | プチイメージ
file 456 不安の素(そ)が見えていないことがある(隠れ不安の素)
file 456 不安の素(そ)が見えていないことがある(隠れ不安の素)

不安などの情緒不安定に対する、即効性のある具体的な対策として、「透明化、遠ざけ」の方法を、報告しました。
上記方法については、こちらをご覧ください→file453 疲労回復を妨げる原因の透明化と遠ざけのイメージhttp://nichinici.exblog.jp/5199957/
この方法は、前提として、現在の自分が意識している不安の素を具体的にわかっている必要があります。

例:学習が重荷になっている・親との確執・趣味で始めたカメラ・職務上の義務・無職ゆえの未来への不安・嫌な上司・嫌な場所・自己嫌悪・ブログの作成・ブログのランキング・・・・・・・・。


これらは、すべて不安の素(そ)と呼びます。このことを、頭の中で、考えれば考えるほど、疲労していくという性質があり、また、睡眠も害されますし、意欲も当然わきません。

それを、一時的にでも、考えなくして、精神・気持ち・心、気分を楽にしようという試みです。

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自分の不安の素が、明確にわかっていないと、「漠然と不安」もしくは、「なんとなくそわそわする」「なんとなく休めない」「疲れているのに、休めない」「疲れているのに、(長く)眠れない」という、心身の疲労回復から遠ざかる行動を引き起こします。

ですので、現在のご自身の不安の素を、発見できればできるほど、休息につながる可能性があるわけです。その効果的な対処があればですが・・・。


しかし、私自身の体験からは、1つの不安の素(A)を透明化して、前日(前回)は役に立ったが、今はあまり効果がないという場合がありました。その場合、隠れ不安の素として、Bというものが、実は心のどこかにある可能性が大きいと思います

例)先日は、「本を読むと疲れるという不安の素」(A)を透明化したら効果があった。しかし、本日は、効果がない。
  いろいろ探ってみたら、「帰宅の遅い妻を心配する気持ちが不安の素」(B)であった。透明化したら、楽になった。

いままで、Aだけが自分の不安の素だと思っていたが、じつは、Bも不安の素だったということを、自分で発見する瞬間です。

ここまでくれば、大きな展開が予想されます。

というのは、ABだけでなく、まだ知らない、自分の不安の素CDEF、が見つけられる可能性があるからです。
また、見つければ、楽になるという「対策とその効果」も準備できているからです。

では、どのように、「隠れ不安の素」を見つけ出すか? という技術的な問題が発生しますが、私自身の方法を、次回報告したいと思います。




 
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by nichinichiso | 2007-03-11 14:20 | ストレス源