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file 466 生まれ育った家族からの自立を望んだ時期を思い出す(自我の自分史)*作成中
file 466 生まれ育った家族からの自立を望んだ時期を思い出す(自我の自分史)

自我の形成過程において、家族、特に父母の影響の下から離脱することは、ひとつの過程として、その分野の本では、良く取り上げられることです。また、そのようなことが、スムーズに起きている人は、社会の中ではかなり多くいると思います。

私が、このことを知って、「自分が、父母からの離脱をいつの時期に望んだろうか?」という疑問です。

それは、小学6年生の、私立中学受験の時期(11歳くらい)だったということは、非常に鮮明に覚えています。
その時には、この家にいるのは嫌だから、遠くの中学に行ってしまいたい、と思いました。

では、物理的および経済的に、父母からの離脱をある程度可能としたのはいつだったろうか?」と考えます。

それは、27歳でした。

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11歳で家族から離れたいという気持ちが生じ、高校、大学、その後の試験学習と父母の元から離脱することができず、27歳まですごしたという経緯。そして、27歳の時点では、すでにうつ病に罹患していたという事情があります。

これは、うつ病になった、心理的な背景を解明する上で、自我の形成または、親離れのスムーズさという支点から、有意義な自分の歴史の振り返りに思えました。

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自分の歴史の中で、注目すべき点は、11歳でなんら自立の手段を持つこともないが、家を捨てたい、自立したいと思った点。および、その自立を支える能力の獲得が可能となる環境、年齢には、うつ病となっていた点の2点に、何か謎があるような気がします。

この問題意識は、もう少し、深める必要があると思いました。

参考文献:「精神病棟の20年」松本昭夫著 
      同著内P200 「患者の側から書かれた分裂病の治癒史」 元松沢病院院長 金子 嗣郎氏 の感想

特に金子氏の感想文が参考になりました。
※同著自体は、結構自分が病気の時にはしんどい内容なので、あまり読む必要は感じませんでした。
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by nichinichiso | 2007-06-24 04:32 | 心理的背景
file 465 医師と自身の症状について議論できる環境・関係
file 465 医師と自身の症状について議論できる環境・関係

うつ病を患った場合、精神科等の病院にいくことは、通常の対処だと思います。
その行った先の病院には、医師がいます。医師との関係がうまくいことは、治療を順調に行うために、必須の条件のように思いました。

医師との関係がうまくっているというのは、どのような関係が保たれている状態かという観点から、私なりの考えをまとめました。

1 医師に、言外の様子からも患者を観察しようという、積極的な意思が見て取れる
2 医師が、薬に関する患者の疑問に、的確に答えることを面倒がらない。わかりやすく説明してくれる。
3 患者の主張に対して、医師の主張を理由つきで答えてくれる。
4 初診の段階では、1時間ほどの時間をさいてくれる。再診では、15分ほど時間を確保してくれる。
5 初診後、電話での質問に、なるべく答えてくれる態度がある。
6 患者の持参した症状に関するメモをすばやく、よく読むことができる。
7 患者が、指示に従わなかったことに対して、腹を立てるような様子がない。
8 担当医師に対して、安心感がわく。
9 初診時に紹介状の有無に、それほどこだわらない。

以上の点が、現在、私がいくつかの病院を通院して、良い医師だと感じる場合の共通点だなと思いました。

患者が多すぎる超多忙の医師では、どうしてもそこまで見る余裕がない場合があります。
また、医療に対する態度がおかしい場合にも、熱心さが不足している場合もあると思います。
そのような医師を避けて、良い医師に出会うことは、非常に大切なことだと思いました。

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診察の時間ですが、やはり15分は、必要だと感じました。しかも、その15分を無駄に使わないために、要点をまとめたメモ(A4・1枚・ワープロ書き)を用意して、医師にも手渡すといいと感じました。(実際に私はそうしています)
うつ病の患者が一生懸命書いてきたメモを、まったく相手にしないような医師であれば、あまり良い医師ではないように思えます。
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by nichinichiso | 2007-06-12 16:37 | 問題解決のヒント
file464 新しい医師との出会いを模索する
file464 新しい医師との出会いを模索する

うつ病に関する治療の方法として、投薬は、メインになる治療方法だと思います。
その投薬を管理するのが、医師です。その医師とは、できるだけ良い人間関係が築ける方が好ましいと思います。

それは、投薬に関して、必要な情報を聞き出してくれる能力が高い、自分の言いたい事を理解してくれる能力が高い、医療に対する総合的な態度が熱心である。患者自身との個人的な相性(性別、年齢,容姿)があっていることも重要かと思います。

そのような医師と出会う方法として、私なりに考えた一般的な手順(file463)を報告しました。

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実際に、病院に足を運んでからも、そこの医師と二人三脚で、タッグを組んで、治療していくかを判断することを、早急に決めようとしないことは、重要だと思いました。

それは、病院の医師といえども、1度の初診の面接で、患者自身のことを知ることも、信頼関係を築くこともできないとおもうのです。それは、普通の人間関係で、一度あった人と、そうそうすぐ心を許す友達となるわけではないと言うことと同じ感覚で、当然のことだと思うからです。

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いかに評判のいい医師、最初の印象が悪くない医師であっても、まだ、関係を築き始めた、第一歩に過ぎない段階であることを忘れてはならないのではないかと、思いました。

そうしないと、たった一度の面接での医師の発言で、自分が混乱したりしてつらい思いをすると思いました。
これは、普通の人間関係にも言えることなんだと思います。

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私自身、前の医師と、変更後の医師では、変更後の医師での指摘で、薬の投薬に関してて、納得の行く説明があったので、しばらく通ってみようかと思う医師に出会うことがありました。

また、医師の方からも、「うちの病院に来ると決まっているわけではないのだろうから、とりあえず、薬は、前の医師の処方どおりに飲んでおこう」という、初診の段階ではまだ患者も、病院選択の段階であることを前提に話を進めていることが印象的でした。
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by nichinichiso | 2007-06-07 11:17 | 問題解決のヒント