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file344 自分の得ている光量は適切だろうか
file344 自分の得ている光量は適切だろうか

室内で、部屋のサイズにあった照明をつけていても、どうもしっくりこない事があります。
それは、なんだか暗いような、それでいて光を強くすると、目が疲れる、また、メガネをかけても疲れるという体験です。

私は、このことに、常に謎を感じていました。光を強くすると、まぶしすぎて不快でした。

そこで、少し実験をしてみました。

方法は以下

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1 自分がいつも利用している部屋の電灯をつける。
2 さらに追加して、自分のからだのすぐ横にスタンドなどを置いて、100W級の電球を用意する。
3 スイッチを手元において、目を閉じる。

4 目を閉じて、スイッチを入れる。(光量増加1)

5 目を閉じた状態で、その光の量の増加が、自分の気持ちにどのような変化を与えるか知る。(快・不快の確認)

6 不快ならやめる・快適であればその量を維持する、不快になったらやめる

7 快適であれば、もうひとつスタンドなりを利用して、光量を増加させてみる(光量増加2)
8 目を閉じてその効果を感じる。不快だったら戻す。

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私の場合、目からの刺激が非常に疲れやすいです。しかし、目を閉じて光の量を増やすと、ほっとしました。とりあえず、電球がいいとか、蛍光灯がいいとか、あるのかもしれませんが、手元にあるもので、やってみました。私の場合には、パルックボールという蛍光管型の電球です。

体からの距離は、50センチほどです。光源が目に入ると疲れるので、背中から照らすようにしています。

この効果は、しばらくやってから、また報告します。

ちょっとでも、ほっとするということは、いいことではないかと私は思います。また、見ている光ではなく、体に当たっている光という意味で記事名では「得ている」という表現にしています。

ちなみに、まぶたを閉じていても、光は少し通過し眼球に届いているので、完全に目に当たる光を遮断しているわけではないと思います。
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こんな感じになります(矢印は、光の方向)

←電球→
  ↓
 背中
 腹
 目(閉または開)

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または

←電球→背中
  ↓   腹
       目(閉)

関連記事:
file330 太陽の光を浴びる 2005.12.19記事
http://nichinici.exblog.jp/2327819/

by nichinichiso | 2006-12-22 21:57 | 住居関連
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