カテゴリ:プチ園芸療法( 1 )
園芸療法はどうか
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新コロナシリーズ 50
心を癒す園芸療法

内閣総理大臣認証NPO法人日本園芸療法士協会 編
北大名誉教授・中国浙江大名誉教授 工博 谷口博 著
日本園芸療法士協会理事長 瀬山和子 著
北大名誉教授・元北海道浅井学園大教授 医博 木下眞二 著
ISBN:4-339-07700-3

という本があります。

園芸療法に見識のあるらしき方が、園芸療法について、解説している本です。

私は、うつ病を治すのは、薬と休養が2本柱だと考えているので、園芸療法は、補助的な時間稼ぎ(*)として位置づけています。

しかし、その醍醐味を身につけられたら、うつ病が治ったあとも使えるものだろうとも感じております。

とはいえ、うつ病患者は、何をするのも一苦労で、他の生物の面倒など見る前に、自分の面倒を見るだけで精一杯だという、私の素直な感想があります。

そこで、最低限の努力で、一応園芸療法の趣旨ぐらいは感じられそうな方法を実践しております。

以下の写真を見ていただければわかると思いますが、これですべての道具です。

1. 室内で育つ植物の鉢植え1つ
2. 水をためておくポリタンク(ノズル付)

以上です。

ポリタンクは、なるべく大きいものを用意して、数日分の水が入れられるようにしました。
観葉植物は、すでに「ちょっとおしゃれな鉢までついている」でき合いの物を購入しました。

一日一回、きついときは数日に一回、ポリタンクから「チユー」っと、水を上げるだけです。これだけです。
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*「時間稼ぎ」については、 下園壮太著「うつからの脱出」 P191 と同趣旨です。
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解説:私自身、園芸療法という補助療法があることは以前から知っており、試しにやってみるかと考え始めた時期がありました。
そのときは、ホームセンターで、プランター、土、砂利、苗、を購入して、毎日水遣り、台風が来れば、鉢が倒れないように部屋内に持ち込んだり、風をよけられる場所に移動したりと、大変面倒でした。それ自体が、負担になり、ストレスになりました。

 植物とはいえ、枯らしてしまうことは、挫折感につながります。これは危険なことです。
 負担が大きすぎると感じたゆえんです。
 
 しかし、この園芸療法のいい点は、自分の気持ちの変化を測る尺度を持てる点だと思います。
 調子のいいときは、上記のような「チユーっと10秒ほど、単に水をやる作業」であっても、なんとなくいい気持ちになる場合があります。 
 これは、植物とのやり取りを通じて、自分の気持ちの変化を知ることができる、いいチャンスです。
 うつ病自体には、補助的な意味合いしかありませんが、うつ病になった心理的背景には、もっと大きな意味合いがあるような気がしています。

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by nichinichiso | 2005-11-23 01:00 | プチ園芸療法